コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
近年、データセンターとインターネット間よりも、データセンター内のサーバや機器間のトラフィック量が顕著に増えていたヤフー。これを効率的に処理すべく同社が注目したのが、ネットワーク機器を柔軟にスケールアウトできるClos IPファブリックだ。
しかし、そのメリットを生かすには、ネットワーク機器の増設や増え続ける機器の運用・メンテナンスに、限られた人員で対応しなければならない。そこで導入されたのが、Clos IPファブリックの設計・構築・運用を高いレベルで自動化できるネットワーク管理ソフトウェアだ。多様なベンダーのネットワーク機器を利用する同社にとって、マルチベンダー対応である点も魅力だったという。
導入後は、スイッチをネットワークにつなぐだけで自動で機器設定を行えるようになり、ネットワーク構築時や機器入れ替え時に数日かかっていた作業を、数十分で完了できるようになった。加えて、ネットワーク監視機能により、問題点を容易かつ迅速に検出可能になったという。本資料でその詳細を見ていこう。