コンテンツ情報
公開日 |
2022/10/03 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
2.57MB
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要約
PFM(個人資産管理)サービス、事業者向けのクラウドサービスなどの開発や提供を事業の柱とするマネーフォワード。同社では、迅速に、きめ細かいサービスを提供できる体制を目指し、DevOpsを意識した、開発チームが開発と運用の両方を担える環境を構築していた。その中核となっていたのが、オープンソースのIaC(Infrastructure as Code)ツールだったという。
しかし社内でツールが普及するにつれ、各従業員が個人の端末からツールを利用するようになり、それによる弊害が顕在化しつつあった。その最たるものが、実行環境や利用方法の不統一と、ツールが求めるクラウドリソースへの強い権限の管理で、潜在的なシークレット漏えいのリスクも懸念されていたという。
本コンテンツでは、開発生産性の向上とセキュリティの強化を目指したマネーフォワードの取り組みを事例として紹介する。同社はクラウド運用管理の共通基盤の整備を進めるに当たり、特にシークレット管理の厳格化とIaCツール実行時の詳細な権限制御を重視し、これらの要件を高いレベルで満たす、クラウドソリューションの導入を決断した。