プロジェクト管理を自動化する「PSA」の効果とは

　タスクやプロジェクトを完遂するために、人や時間、材料や経費などのリソースを管理するプロジェクト管理。目標達成だけでなく、得られる利益を最大化するためにも必要不可欠な取り組みだ。その実施のために、これまではプロジェクト管理ツールやスプレッドシートを活用してきたが、効率性や効果の面でさまざまな課題があり、近年は「プロフェッショナルサービスオートメーション」（PSA）へと移行するケースが増えている。

　PSAとは、人材管理や進捗管理、財務管理などの機能を統合し、それによりプロジェクト全体を可視化できる、いわばプロジェクト管理ツールの進化形だ。最適なリソース配分はもちろんのこと、リスクの管理やコラボレーションの向上など、効果的で効率的なプロジェクト管理ライフサイクルを実現する手段として期待が高まっている。

　本資料では、あるPSAソリューションを取り上げ、その機能や従来型ツールからの移行で得られる効果をより詳しく見ていく。納期順守率を引き上げる他、進捗状況の把握や予測、稼働率の向上、プロジェクト対価の確実な請求など多数の面で違いがあるという。