製品資料
株式会社プロット
“脱USBメモリ”を実現、ネットワーク分離環境におけるファイル授受の新手法
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
43ページ |
ファイルサイズ |
9.62MB
|
要約
デジタルトランスフォーメーション(DX)が潮流となり、OTがさまざまなネットワークと接続する中、サイバー攻撃は激化の一途をたどっている。特に、製造や医療、金融などのOTネットワークや基幹ネットワークを持つ業界は格好の標的だ。リスクを低減させるためにネットワークを分離している組織も少なくないが、ネットワーク間のファイル授受にUSBメモリなどの可搬媒体を用いていると、その効果は半減してしまう。
可搬媒体の利用は、盗難や紛失などによる情報漏えいのリスクが高まるだけでなく、外部からの脅威の侵入経路にされかねない。またUSBメモリの場合、誰がどのファイルをいつ移動させ、誰が承認したのかなど、適切な管理を行うことは難しい。そこで活用したいのが、分離ネットワーク間のファイル授受を制御・管理し、履歴を保持する専用システムだ。
本資料では、進化するランサムウェアの実態と多様な攻撃手法について解説した上で、ネットワーク分離環境におけるファイル授受、特にUSBメモリを用いた場合の課題を明らかにする。また、その解決策となる同システムの詳細と、「ファイル無害化技術」の必要性についても詳しく紹介していく。