コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.23MB
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要約
クラウド環境におけるネットワーキングとセキュリティを融合するセキュアアクセスサービスエッジ(SASE)は、パンデミックに伴うテレワークの急速な浸透により、注目度が高まったアプローチだ。SD-WANの接続性やクラウドベースの多機能ネットワークセキュリティなどの特長が高く評価されている。
では、このSASEを採り入れるには、具体的にどうすればよいのか。すでにSASE導入を果たしている組織の多くが推奨するのは、まずはどの領域に対してSASEを適用するのか明確にした上で、小規模から始めることだという。他の領域への拡張は、後から行うことも容易だ。他には、既存のファイアウォールやWebフィルターの契約更新も導入機会に適しており、SASEが効果的な代案となる。
さらに本資料では、SASEを導入するに当たって検討すべきポイントを5つ提示している。SASEの要件は多岐にわたり、システム全域に影響を与えるため、シングルベンダーとマルチベンダーのどちらを選ぶか、既存のポイントソリューションをサポートできるかなどを考慮することが成否を分けることになるという。