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JBCC株式会社

事例

JBCC株式会社

2社の事例に学ぶHCIの実力、コスト/パフォーマンス/運用管理はどう変わる?

従来のHCI市場はVMwareによる仮想化製品を採用したもののシェアが大きかったが、近年はHyper-V向けHCIが注目されている。コストの妥当性や既存システムとの親和性の両方の観点から、その導入効果やメリットを、2社の事例から探る。

コンテンツ情報
公開日 2022/09/26 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 4ページ ファイルサイズ 1.23MB
要約
 ITインフラの拡張性と俊敏性を高める方法として導入が進むハイパーコンバージドインフラ(HCI)は従来、VMwareの仮想化ソフトウェアを採用した製品のシェアが大きかったが、近年はHyper-V向けHCIが注目されている。

 同HCIは、既存Hyper-Vの仮想化基盤を利用する企業なら、導入の容易さやコスト、パフォーマンス、クラウド連携の点でメリットを得やすく、既に採用企業が増えつつある。実際に、データセンターに構築した3Tierのインフラでシステムを運用していたある金融業者では、Hyper-V上で稼働させていたSQL Serverの性能低下に悩んでおり、原因究明も困難だった。そこで同社は、既存Hyper-Vからの移行性に優れ、短納期で導入できる同HCIの採用を決定する。

 これにより、SQL Serverの性能が大幅に改善した他、GUIベースの集中管理ツールにより、担当者同士の情報共有も円滑化されたという。本資料では同社に加え、少人数体制の情報システム部門の負荷軽減と、将来的なDR環境構築に同HCIを活用した製造業の事例について、詳しく紹介する。