コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
19.1MB
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要約
食品偽装などの不祥事が多発したことで、消費者の食の安全・安心に対する意識が高まってきた。衛生管理の国際的手法である「HACCP」義務化や、食品を原材料から追跡するトレーサビリティーへの対応が求められるなど、現場の変革は急務だ。一方、システムの導入コストや運用負荷がその障壁になっている。
こうした現場の困り事に対し、「現場作業の自動化」と「記録管理の効率化」で解決を図るソリューションが登場している。HACCP対応では、チェック体制におけるペーパーレス化をはじめ、基準逸脱時のアラート機能やIoT機器との連携による記録の自動化は難しいことではなくなった。また、原材料の入荷から出荷・作業記録までをデータ化することで、トレーサビリティーの確保や複数拠点の一元管理のハードルも下がっている。
他にも、定温管理や設備管理などで活用できるRFID、誰でも簡単に最新の食品表示ラベルの発行・管理ができるクラウドサービス、梱包作業の自動化などにより、これまで人力で補ってきた多様なシーンを効率化できる。本資料では、こうした食品業界の変革の波を支えるソリューションを紹介する。