コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
5.17MB
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要約
高機能ワークフローエンジンを搭載したアプリケーション構築システムを提供するケートリックでは、その機能強化に向けて他システムとの連携を検討していた。その方法としてはREST APIの活用が考えられるが、同製品はHCL Notes/Dominoを基盤としており、オンプレミスの重要データと連携するには、よりセキュアな手法が必要だったという。
そこで導入されたのが、JSONやXMLの解析機能や、15種類の自動起動トリガーを標準搭載したRPAツールだ。これらの機能を使えば、セキュアな環境を維持したままシステム連携が可能になる。例えば、交通費の申請データが特定フォルダにJSON形式のファイルとして作成されると、自動で外部の路線案内サイトを参照して申請額の妥当性を確認できるようになる。HCL Notes/Dominoサーバと外部サイト間ではデータ転送は行われない。
また、同ツールが買い切り型ライセンスによる利用しやすい料金体系だったことも選定の決め手となった。本資料では、機能強化と高度なセキュリティにより、自社製品の付加価値を向上させた同社の事例を紹介する。