コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
652KB
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要約
大阪府岸和田市に本社を置くフジ住宅は、従業員の健康管理に経営視点を採り入れた「健康経営」を掲げる企業として知られており、比較的早い段階から、働き方改革やテレワークの推進を実践してきた。同時に、顧客ニーズに速やかに応えるための業務品質向上も目指していた同社の戦略にぴたりとはまったのが、RPAだったという。
RPAは、手作業で行われてきた各種業務を自動化するツールだが、当初フジ住宅が導入したRPAは、同社の基幹システムであるIBM iとの連携機能が弱かったため、利用を保留した。同社はその後、IBM i向けの運用自動化ツールを発展させる形で開発された、システム連携に強みを持つRPAと出合い、導入に至った。
本コンテンツでは、フジ住宅におけるRPA導入のいきさつと、社内への浸透と定着を目指した取り組みを事例として紹介する。さらに、一連のプロセスを経て得られた知見を、現場の声として紹介するので、RPAの導入を迷っている/効果を実感できていないという企業は、ぜひ参考にしてほしい。