コンテンツ情報
公開日 |
2006/02/10 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
プレミアムコンテンツ |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
459KB
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要約
コンサルタントを活用するうえで、コンサルタントに依頼するべきことと、経営者が自ら行うべきことをしっかりと見極めることが重要だ。通常、コンサルタントは一般的な問題に対する知識が豊富であるが、その対策がその会社で有効であるかどうかは経営者以上には分からないものだ。個別論は経営者が判断するべきである。また、コンサルタントは経営戦略策定や戦略情報化企画の段階でどのように考えるかの方法論をよく知っている。従って、経営者はこのような方法論を学び、自社のケースに当てはめて自分自身で経営戦略を策定し、何を情報化するのかを決めなければならない。コンサルタントを選ぶ際には情報化を前提にしないで望む方がよい。なぜなら、コンサルタントはとかく情報化推進の立場になりやすいからだ。なぜなら、コンサルタントがしかるべき報酬を受けるためには、情報化を勧めて下流工程での仕事を得る必要があるからだ。