建物の3Dモデルを使用して関係者と合意形成しながら設計できるBIM(Building Information Modeling)は、手戻り抑制や顧客満足度向上に加え、比較的少人数でも大規模なプロジェクトをリードできるといったメリットから国内でも普及しつつある。その一方でソフトウェアに必要とされるスペックは高く、パフォーマンスを発揮するには相当な性能を持つ端末が求められる。
こうしたニーズに応える、あるモバイルワークステーションが注目されている。CPUに第11世代インテル Core i7/i9 Hプロセッサなどを採用し、GPUにNVIDIA RTX A5000 Laptopをサポート。ベンチマークテストでは、モデル生成性能とグラフィックス性能の両面において高い性能値を示す薄型軽量のノートPCで、高精細な画面もBIMにおける生産性向上を実現するという。
本資料では、同製品の詳細なスペックとともに、その「体感」について、国内BIM普及のけん引役である大石佳知氏のベンチマークテストによる検証結果を紹介する。ソフトウェアの快適な動作や端末1台でのプレゼン、リノベーションのプロセス革新など、期待される効果を確認してほしい。