コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/31 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13分28秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
昨今、Active Directory(AD)環境を狙うサイバー攻撃が猛威を振るっている。社内ネットワーク内に侵入した攻撃者は端末をマルウェアに感染させ、ドメイン/サーバ管理者権限を窃取する。ADが攻撃されると社内環境を長期的に乗っ取られるリスクがあり、機密情報や社員情報が窃取されたり、マルウェアの感染拡大に悪用されたりするので注意が必要だ。
ADのイベントログにはアカウントの悪用を検知するのに有用な情報が含まれ、ユーザーやコンピュータの認証ログはドメインコントローラーに一元的に記録される仕組みだ。つまり、ドメインコントローラーのイベントログを確認すれば、AD環境のログを効率的に調査することができる。しかし、一目で攻撃を判別できるログは少ないため、定期的にログを調査し、通常運用時のログと比較することが重要だ。
本動画では、攻撃者がAD環境を狙う理由や典型的な攻撃の流れ、主要な手口を解説するとともに、ADのログ調査の重要性を提起している。併せて、ADに特化したセキュリティリスク診断サービスも紹介しているので、参考にしてほしい。