技術文書・技術解説
ソフォス株式会社
「負のスパイラル」から脱却、調査で見えた新しいサイバーセキュリティ戦略
コンテンツ情報
公開日 |
2022/09/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
40ページ |
ファイルサイズ |
1.99MB
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要約
クラウドの活用や場所にとらわれない働き方の普及により、利便性や生産性が向上している昨今。その一方、サイバー攻撃の対象領域が広がったことで、従来のセキュリティ戦略では対応できない事態も発生している。実際ある調査によると、2022年には過去2年のデータと比較して、より短いスパンでセキュリティ戦略を変更している組織が多い。
もちろん、セキュリティ戦略は「一度実施したら終わり」ではないが、攻撃を多く受けるほど、その対策が必要になるという負のスパイラルに陥っている企業が少なくないようだ。その上、経営幹部がセキュリティの実態を理解していないことがこのスパイラルを悪化させているケースもある。これらの問題を解決するには、教育とスキルセットの向上が必要になる。
本資料では、日本をはじめアジア太平洋地域でのサイバーセキュリティに関する調査を基に、セキュリティの戦略と実行、教育とスキルといった課題に対する企業の取り組みなどを解説する。自社が攻撃される可能性があることや、セキュリティ強化のポイントを理解するのに役立ててほしい。