製品資料
レッドハット株式会社
マンガで解説、レガシーモダナイズを成功させる「ルール駆動開発」の手法とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
4.51MB
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要約
機能拡張などでブラックボックス化したレガシーシステムのモダナイズは、多くの企業の課題だ。こうしたシステムでは、業務アプリケーションの要である業務ルールが、アプリケーションの中で条件文として実装され、データアクセスを繰り返す複雑な構造になっていることが多い。そのためソースコードがスパゲティ状態になり、解読不能になってしまう。
そこで注目されるのが「ルール駆動開発」というアプローチだ。条件判断を行うルール部分と、データ取得/格納部分を別々のサービスとして作り、アプリケーション本体からそれらを呼び出すことで、ビジネスロジックとデータアクセスの混在を防げる。また現行のソースコードを読まず、人事や営業など業務担当者に直接聞くことで業務ルールを抽出するため、設計書が残っていないレガシーシステムにも対応できる他、ルール自体も整理できる。
さらに、要件整理/実装/テストを繰り返しながら進めることで、安全かつスピーディーな開発が可能になる 本資料では、このルール駆動開発について、レガシーな人事総務システムのリプレースを題材としたマンガを用いて、分かりやすく解説する。