コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
30ページ |
ファイルサイズ |
7.37MB
|
要約
クラウドのメリットの1つである、インフラの動的なプロビジョニング。アプリケーションの進化に伴い管理が困難になっていくデメリットもあるが、それはフルマネージドのPaaSソリューションを利用することで解決できる。これによりエンジニアはサーバ管理の負担から解放され、新機能の開発やアプリケーションの最適化に集中できるようになる。
主要クラウドサービスの1つであるMicrosoft Azureでは、サーバレス開発用のプラットフォームとしてAzure App ServiceやAzure FunctionsなどのPaaSソリューションを提供している。これらを活用することで、パッチ適用やリソース割り当てなどのメンテナンスは不要になるが、PaaS上で稼働するアプリケーションのパフォーマンス監視は、ユーザー自身が行うことが推奨される。
サーバレス開発において完全な可観測性を確保することは、プランの適正化やサービスのダウンタイム回避などを実現する。本コンテンツでは、Microsoft Azureのサーバレス環境をモニタリングする際に何を監視対象とするか、どのような手順でそれを実践するのか、詳しく解説する。