事例
日本オラクル株式会社
製造業の事例に学ぶ全社的DX、業務標準化とデータドリブン経営を支えるERP活用
コンテンツ情報
公開日 |
2022/08/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
899KB
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要約
ガソリン計量機などを製造する「タツノ」では、エネルギー需要の変化に対応して製品やビジネスモデルを変革すべく、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進している。従来のシステムでは老朽化やサイロ化が課題となり、経営判断のためのデータ集約ができない状態にあったので、DXの基盤として、新たなクラウドERPを導入した。
製品選定においては、業務を標準化できること、社内データを連携させてデータドリブン経営を実践できることなど4つのポイントを重視。それらを全て満たすグローバルERPの標準プロセスモデルをベースに業務改革を行うことで、システムに業務を合わせる「Fit to Standard」での全社的な業務標準化に取り組んでいる。
本資料では、タツノのDX推進の事例を通して、データドリブン経営を実践する上で重要となる、業務プロセスとシステムの刷新について考察する。ERPで業務データを集約することで、業務プロセスの最適化から経営判断に必要な情報の一元化まで実現し、国際的な競争力の維持・強化につなげているという取り組みを確認してほしい。