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株式会社リセ

製品資料

株式会社リセ

企業間取引でのトラブルを回避、契約書のリスクポイントを確実に見抜く方法とは

企業間取引におけるトラブルは契約書の不備が原因となるケースが多く、リスクに対して適切に記載することが不可欠となる。「秘密保持契約書」など特に取り扱い件数の多い3つの契約書を例に、修正のポイントについて解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/08/04 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 43ページ ファイルサイズ 2.37MB
要約
 システム開発におけるトラブルや製造業での不具合品対応・納期遅延、海外企業との商習慣・法令の違いによる紛争など、企業間取引におけるトラブルは契約書の不備に端を発することが多い。そのため契約時にはリスクに対して適切な記載を行うことが重要になるが、法務知識や経験の少ない企業が十分な検討を行うことは難しく、不備がある状態で締結してしまうケースが少なくない。

 例えば「秘密保持契約書」では、「相手に開示した全ての情報を秘密情報として取り扱う」という記載は一般的な規定より厳格な内容となっており、受領当事者にとって不利な内容になるため、適切な運用が可能になるような修正交渉が必要になる。また、万一紛争が生じた場合の協議義務なども盛り込んでおくべきだろう。

 本資料ではこの他にも「売買基本契約書」と「業務委託契約書」のリスク回避ポイントについて解説するとともに、これらのリーガルチェックを高精度化するAIソリューションを紹介する。文献確認から抜け漏れのチェック、保管・管理フローの改善など、広範なシーンでの活用が可能となっており、契約業務の改善につながるだろう。