DX時代にいま改めて注目されるクラウドERP、7つの導入メリットとは？

　感染症の拡大をはじめ、予測不能な事態が起こる現代のビジネス環境下では、変化に迅速に対応する力だけでなく危機からの回復力も求められる。時にはビジネス全体を再構築する必要も出てくるだろう。こうした状況の中で、迅速かつ的確な意思決定をサポートするツールとして、クラウドERPの重要性・必要性が改めて認識されている。

　では、クラウドERPはどのような場面で実力を発揮するのか。その状況を整理してみると、まずリモートワークへの対応が挙げられる。クラウドERPであれば経理チームがばらばらな場所にいてもリモートで“帳簿”を確認、編集することができる。リモート勤務とオフィス勤務の社員の双方が正確な情報を入手・分析できるため、迅速かつ的確な意思決定につなげられる。

　また、状況に応じて機能を拡張／追加できるため、新しい事業分野への参入といったビジネスの変化に適応できるのもクラウドERPの大きなメリットだ。とはいえ、単に導入しただけでは成果を得られないこともある。本資料では、クラウドERPがもたらす7つのメリットとそれらメリットを享受する方法を紹介する。