コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/27 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
28分42秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
企業や営利組織の財務データは、単に売上高や損益額などの開示にとどまらない、重要かつ多様な役割を担っている。その主な利用目的は2つあり、1つが株主や顧客、従業員、クライアント、金融機関、場合によっては地域社会など、企業を取り巻くステークホルダーへの説明責任を果たすための材料としての財務データだ。
もう1つが、経営意思決定のスピードを加速するための原資としての財務データだ。それ故、企業は要求や目的に応じて適切な財務データを取捨選択して利用する必要があるが、その際にもう1つ考慮すべきポイントが存在する。それが、自社の成長ステージが今どの段階にあるかという点で、ステージによって必要となるデータの用途や範囲が大きく変化するからだ。
本コンテンツでは、財務データの利用目的とともに、「会社黎明(れいめい)期」「キャッシュフロー重視期」「経営判断としての数値重視期」「公器への準備期」「グローバル展開期」という成長ステージ別に必要とされる財務データについて詳しく解説する。財務データの意義と、その適切な利用について理解を深めるために役立ててほしい。