ERP向けに最適な、マネージドクラウドサービスプロバイダーの選び方

　ERPなどのエンタープライズアプリケーションの俊敏性や効率性を高めるために、クラウドへの移行が進んでいる。これらのワークロードをクラウド対応にすることで、 AIやIoTなどの新興テクノロジーをデータ活用に役立てやすくなるのもポイントといえる。

　しかし多くの企業では、こうしたメリットを最大限に引き出し、かつ新興テクノロジーを使いこなすためのリソースが不足しているという現実がある。この問題を解消するには、知識・スキルはもちろんのこと、セキュリティやパフォーマンスの可視性、管理性などに優れた、マネージドクラウドサービスプロバイダーを選ぶことが重要になる。

　本資料はプロバイダーに求めるべき能力として、適切なクラウドインフラストラクチャの選択、高レベルのセキュリティ、エンドツーエンドのクラウド管理、テクノロジーや運用に関する専門知識、そしていかに運用のシンプルさを実現しているかの5つを掲げ、それぞれを詳しく解説する。また選定時に確認したい項目をリストにまとめているので、自社に最適なプロバイダーを見つける上で活用してほしい。