レポート
アイティメディア株式会社
「HDDとSSDのどちらを買うか」が無意味の訳
高速なデータ転送が可能な「SSD」が台頭する一方で、「HDD」はいまだに広く使われている。「HDDか、SSDか」の二者択一が意味を失い始めているという見方もある。ストレージ市場で何が起きているのか。識者に聞く。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
3.36MB
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要約
高速なデータ転送を強みとする「SSD」が登場したことで、ストレージ市場の先駆者であり、王者だった「HDD」とSSDの立場が入れ替わり始めている。それでもSSDがHDDに全面的に入れ替わる事態は起きていない。HDDが“古い技術”かと言うと、必ずしもそうではない。大容量化を初めとした技術進化は、着実に進んでいるからだ。
SSDの黎明(れいめい)期には、HDDとSSDのどちらがより優秀なのか、どちらが“買い”なのかといった議論が活発に起こった。SSDの普及に伴い、こうした議論に変化が生じている。ストレージ市場に何が起きているのか。TechTargetジャパンの人気記事をまとめた本資料は、識者の話を基にHDDやSSDの「今」と「今後」を占う。