PC展開／管理もモダン化、ゼロタッチ展開やアクセス制御の実現法

　働き方の多様化に伴い、従業員が業務用デバイスを選択することが主流となった今、PC展開／管理手法の見直しが迫られている。1モデルごとにマスターイメージを作成して配布する従来の手法では、IT担当者の工数がかさんでしまう。また展開後も、社内ネットワーク外の端末を把握しきれず、セキュリティも担保できない。

　そこで検討したいのが、クラウドを活用したデプロイメント／管理だ。クラウドベースのID／アクセス管理サービスであるAzure Active Directoryを活用することで、SaaSやオンプレミス業務アプリケーションの一元管理が可能になる。またモバイルデバイス／アプリケーション管理に最適なIntuneを使えば、場所を問わない状況把握やコンプライアンス管理が実現できる。

　また、Windows Autopilotにより、マスターイメージを必要としないゼロタッチでのPC展開も可能となる。本資料では、こうしたモダンなクライアントPC管理の方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。