コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.25MB
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要約
システム開発におけるIT人材不足に悩む企業にとって、課題解決の1つの手段となる「オフショア開発」。その委託先として、今ベトナムが熱い視線を浴びている。ある調査によると、同国のIT産業の成長は著しく、2020年のICT総収入は1200億ドル、2021年第1四半期のGDP成長率は前年同期比4.48%に上ったという。
また同国はデジタル技術関連企業の育成に注力しており、2030年にはそうした企業を10万社まで増加させ、150万人のデジタルワーカーを擁することを目標としている。さらに、わずか数年の経験しかなくてもシニア/リード世代の専門知識を持つ開発者が多数存在することや、5Gやスマートシティー、AI研究開発のためのITインフラが整備されていることも、オフショア開発地としての魅力といえる。
こうした環境に加え、直近3年間の政府間交流にて日本と友好関係を築いている点もメリットだ。本資料では、最新の調査結果を基に同国のIT動向を詳説していく。同国の経済状況や人気のある技術、開発者のスキルレベルなども明らかにしているので、参考にしてほしい。