コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/08 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.29MB
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要約
医療費の自動精算システムの開発/導入支援を行う新世紀。患者が診察券をかざすと、電子カルテなどからデータを読み取り、金額計算や領収書の発行ができる自動精算システムは、病院では既に導入が進んできた。しかし、コストや設置スペース、システム連携などの問題から、クリニックでは導入が進んでいなかった。特に課題となったのが、万が一障害が起きた場合のリカバリー体制だ。
自動精算システムには小型のサーバが組み込まれているが、一般的なサーバ向けの冗長構成を組むことは、予算やスペースの面で非現実的だった。そこで同社は、ITに不慣れなスタッフも簡単にリストアが行える、バックアップシステムを導入する。これはサイバーセキュリティ/データ保護/管理をネイティブに統合したもので、コストパフォーマンスの高さと利便性が決め手となった。
これにより、完全なシステムバックアップとシステムの復元を実現したのに加え、納入段階でしか分からないバックアップシステムの状態が可視化されるなど、クリニック向け自動精算システムの開発に大きく貢献したという。本資料で、その実力を詳しく見ていこう。