コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.69MB
|
要約
ランサムウェア攻撃の勢いは増す一方で、近年は医療や社会インフラ、製造など、規模や業種を問わず多くの企業が被害を受けている。特に進化したランサムウェアは、ファイアウォールなどによる防御をかいくぐってネットワークに侵入し、ファイルを暗号化するものも増えている。そうした際、正常なファイルをリストアする唯一の方法となる、バックアップの重要性が日に日に高まっている。
だが最近は、元データよりも先にバックアップを暗号化する、より高度なランサムウェアも存在する。こうした攻撃に対抗するため、米国の標準化団体では防御/検知/対処/復旧といった4フェーズに沿ったセキュリティフレームワークを推奨しており、バックアップ対策を行う上でもこれを考慮することが有効になる。
そこで本資料では、バックアップデータの改変防止、ITインフラ監視/分析/診断の自動化、インスタントVMリカバリー、セキュアリストアなど、高度なセキュリティ機能を提供するバックアップソフトを紹介する。4つのフェーズごとにどのようなランサムウェア対策が実施できるのか、詳しく見ていこう。