コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/07 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
21ページ |
ファイルサイズ |
5.75MB
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要約
リモートワークやハイブリッドワークが一般化し、企業のネットワークアクセスが多様化する昨今。その中で安全性を高めるには、クラウド移行、SASEとゼロトラストの実装などさまざまな施策が求められるが、どこから手を付けるべきか悩むIT/セキュリティリーダーが多いのではないだろうか。
実際、ある調査によれば、リモートワークの方がオフィスよりも従業員の幸福度や仕事の柔軟性が高い一方、リスクとコンプライアンスに関する懸念から、全面的な導入に至らないケースが多いという。特に、セキュリティイベントへの対応やランサムウェアの特定が困難、デバイスの更新状況や設定の正確さが不明、といった点が問題視されたものの、リモート環境のリスクははっきりしていないため、可視性の確保が重要になってくる。
またセキュリティ対策で利便性が下がると、従業員の不満やシャドーITの原因にもなるため、生産性との両立もポイントとなる。本資料では、IT/セキュリティリーダー400人を対象とした「仕事の未来」についての調査結果を基に、安全で生産的なリモート環境を構築するヒントを、詳しく解説する。