コンテンツ情報
公開日 |
2007/05/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
8ページ |
ファイルサイズ |
2.63MB
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要約
ボットネットの広がりは、個人や企業、政府機関、そして国家の安全にとって最大の脅威である。マカフィーのマルウェアおよび脆弱性の研究機関であるMcAfee Avert Labsによれば、スパムメールの70%以上がボットネットによって配信されており、その最大の問題は攻撃目的で使用されるということだ。本書では、実際に中米で事業を営む世界的電気通信事業者がボットネットの攻撃を受け、最長6時間も続いたネットワークの停止を含む異常事態により国家インフラがダウンした事例を紹介し、ニュースではあまり取り上げられなかったボットネット攻撃について考察する。さらに、この脅威に対処し、ネットワークを回復させるために配備されたMcAfeeのネットワーク不正侵入防止(IPS)システム、McAfee Intrushield®について、この製品がボットネット対策の効果的ツールとして提供する実際の利点について説明している。