コンテンツ情報
公開日 |
2022/07/05 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
335KB
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要約
動画配信やオンラインゲーム、FXなど分野を超えて40以上の事業を展開するDMM.com。サービスインフラ基盤の運用を担う同社インフラ部の中でも、IaaS開発チームでは5000台もの仮想マシンを運用しており、限られたメンバーで大規模な基盤を運用するという重責を担う中、サービス開発のリクエストにいかに迅速に応えられるか、というアジリティの向上を常に意識している。
データセンター最適化のタイミングに合わせて、仮想基盤強化のために導入した新規ストレージでは、「初期導入の簡単さ」を重視して選択。設定項目が少なく、本番導入前のテストもシンプルで時間・工程ともに短縮できたという。
また、仮想マシン単位で管理できる統合ツールが用意されており、拡張時も配下に筐体を追加するだけでよく、管理においても機器ではなく仮想マシン(VM)単位のため、複数筐体を横断的に管理・監視できることも選定の決め手となった。仮想マシンをライブマイグレーションする際も、各マシンの細かいポリシーやメトリックスを保持したまま自動的に移行可能で、運用負荷を大きく軽減できたという。本資料では、同社の取り組みから、同ストレージの実力に迫る。