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日本ビジネスシステムズ株式会社

技術文書・技術解説

日本ビジネスシステムズ株式会社

調査に見る、ストレージ/コンピュートにおけるリソース調達の現状と課題

コンテンツ情報
公開日 2022/06/22 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 12ページ ファイルサイズ 3.27MB
要約
 ストレージおよびコンピュート向けの従量制IT消費モデルは、ビジネスアジリティと資本配分に多大なメリットをもたらす。しかし、ある調査によると、その価値が実証され、一般的になりつつあるものの、50%を超える企業は、資産を「所有」する従来型の先行投資モデルを採用しているという。

 こうした企業は、将来のニーズに先立ったオーバープロビジョニングを強いられており、それでもなお、リソース不足に悩まされている状態だ。このままでは、ビジネス運用/顧客ニーズへの対応力が低下し、意思決定の支援や従業員のコラボレーション、業務処理などに影響を及ぼすことになる。さらに、リソース不足の解消には膨大な時間がかかる上、容量追加、ビジネス機会の損失には高額なコストが伴う。

 このような背景から、今後数年で、従量制IT消費モデルへ移行する企業は大幅に増加し、2つのモデルを組み合わせた「ハイブリッド消費モデル」の採用が進むと考えられる。本資料では調査結果を基に、ハイブリッド消費モデルに関する5つのインサイトを紹介する。