レポート
ゼットスケーラー株式会社
調査で見えたデータリスクの要因、セキュリティをどう強化する?
ビジネスにおいてデータの重要性が増す一方、企業データはこれまで以上に危険にさらされ、かつてないほど保護が難しくなっている。サイバー攻撃の高度化も事実ではあるが、目を向けるべきポイントは他にもある。その根本的な原因は何か。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/21 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
レポート |
ページ数・視聴時間 |
18ページ |
ファイルサイズ |
2.12MB
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要約
企業は、サイバー攻撃からデータを守るためにセキュリティ対策を講じている。しかし、企業データはこれまで以上に脆弱であり、かつてないほど保護が難しくなっている。サイバー犯罪者の増加により年々攻撃件数が増え、手口が巧妙化していることも原因の1つではあるが、それだけではない。
注目すべきは、昨今のリモートワーク/ハイブリッドワークの広がりによる働き方のパラダイムシフトだ。従業員の分散化が進み自由にオフィスの外で働くようになった結果、業務の利便性が優先され、BYOD(私物端末の業務利用)やシャドーIT、統制から外れたデータ移動などが野放しとなり、セキュリティ対応が後回しとなっている。また、ITインフラの複雑化やクラウドアプリの増加といったこともデータを危険にさらす要因となり得る。
本資料は、セキュリティに関する2021年度のある調査結果を基にした分析レポートだ。リモートワークでのセキュリティ確保に当たって、課題に直面している多くの企業の現状や、対策のヒントを提示しているので、データセキュリティの強化に役立ててほしい。