コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
807KB
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要約
働き方改革やテレワークの浸透に伴い、パブリッククラウド上で提供されるSaaS(Software as a Service)を導入する企業が増加している。ITインフラの構築が不要なため組織/部署ごとの導入も容易で、IT部門が自社で利用しているサービスを把握しきれていないケースもめずらしくない。
こうした状況を放置したままでは、企業が認めていないサービスが業務で使われる「シャドーIT」が発生するなど、セキュリティ面でのリスクが増大し、不正アクセスや情報漏えいといった事態を招くことになりかねない。自社内のSaaS利用を統制して、セキュリティを担保した形で業務改善を図るにはどうすればよいだろうか。
本資料では、SaaS利用におけるリスク管理のアプローチについて解説するとともに、対策として、IDを利用してSaaSを一元管理する方法を紹介する。アカウントの権限管理、発行、棚卸しにより、組織/部署/ユーザー単位のSaaS利用状況を把握。セキュリティリスクを軽減するだけでなく、未使用ライセンスを確認して運用コストを最適化することもできるという。