コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
879KB
|
要約
熊本市で50年以上、「地域社会への積極的な貢献」を掲げて医療サービスを提供している弓削病院。病床数160の中規模病院だが、情報システム部門は長年1人で担っていた。同院では当然、ウイルス対策ソフトを導入していたが、スキャンに伴う負荷が大きく、スタッフからは度々「PCが重たい」という苦情が寄せられていた。
そんな折、電子カルテの導入が決定し、根本的な対策に迫られることに。対策ソフトの選定に悩まされたが、「ウイルスが侵入しても、それが動作しなければよい」という説明が決め手となり、ゼロトラスト型のエンドポイントセキュリティソフトに決定。院内200台の端末に導入し、PCが重たいというクレームは聞かれなくなった。
また、導入後に一度Emotetに侵入されたが、対策ソフトのおかげで脅威は動作せず、インシデントにはいたらなかったという。セキュリティ効果はもちろん、PC管理に関するポリシーや承認ルールが徹底されるようになったことも大きなメリット。スタッフが勝手にアプリをインストールすることができなくなり、PC管理の負担も軽減できている。本資料で、同院の取り組みを詳しく見ていこう。