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日本オラクル株式会社

事例

日本オラクル株式会社

運用コストの削減とBCP対策の強化を実現、パソナテックに学ぶIaaS刷新の進め方

社内システム基盤としてあるIaaSを採用していたパソナテックは、サーバの増加やスケールアップに伴う運用コストの増加に頭を抱えていた。これを解消しつつ、BCP対策の強化やインフラ運用の最適化を実現した同社の取り組みを紹介する。

コンテンツ情報
公開日 2022/08/17 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 916KB
要約
 優れたIT・エンジニアリングスキルを有する人材と、そうした人材を欲する企業との橋渡しや、アウトソーシングを事業の中核とするパソナテック。同社では、CMS(コンテンツ管理システム)などの社内システム基盤としてあるIaaSを採用していたものの、サーバの増加やスケールアップを繰り返すうちに、運用コストが膨らみ続けるという課題に直面していたという。

 そこで同社は、CMSのリプレースに合わせてクラウドプロバイダーの移行を決断。その背景には運用コストの問題だけでなく、マルチクラウド化によってBCP対策やインフラ運用の最適化を図り、将来のビジネス環境の変化に早い段階から備えておきたいという狙いもあった。

 さらに、データベース基盤も新たなIaaS上のサービスに移行したことで同様の処理性能の構成でも大幅なコストダウンを実現し、これらの効果によりクラウド利用料を従来の4分の1に削減できたという。本資料では同社の事例を基に、移行した新たなIaaSの実力について詳しく解説する。