事例
日本オラクル株式会社
データ主導のゲームサービス運営を実現、リアルタイム分析を可能にした取り組み
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
612KB
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要約
ゲームの企画・開発・運営を中核事業とするジニアス・ソノリティは、サービス運用基盤としてパブリッククラウド上のMySQLのマネージドデータベースサービスを利用していた。同社ではユーザー体験の質を高め、よりよいサービスを提供すべく、ゲーム内アイテムの利用傾向やイベント参加率、難易度調整実績など、収集したデータをリアルタイム分析する必要に迫られていた。
しかし、データはクラウド上に分散していたので、その実現は困難を極めた。分析処理のためにはデータ統合の必要があったが、データストア間のデータの移動には、分析用スクリプトや処理を新たに作成、開発しなければならなかったからだ。そこで同社は、MySQLデータベースから直接、OLTPおよびOLAPワークロードの実行が可能なソリューションを採用する。
同ソリューションの導入により、当初想定の約90倍ものデータ処理速度の高速化を実現し、文字通りのリアルタイム分析が可能になったことに、社内でも驚きの声が上がっているという。本資料では、同社の取り組みを事例として紹介する。