コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
893KB
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要約
投資用マンション販売などを手掛けるプロパティエージェント。同社では、新築不動産物件の営業効率化を目的にSFAおよびMAを導入したものの、うまく活用できていなかった。マーケティングや営業履歴など各部門のデータが連携されておらず、単なる顧客管理ツールとしてしか機能していなかったのだ。また、中古物件市場の拡販に重きを置くという事業戦略が打ち出され、SFAもこの戦略に合わせる必要があった。
そこで同社はこの現状を打開し、営業とマーケティングのプロセスを自動化すべく、既存SFAとMAの大幅改修を決断する。SFA・MAのライセンス更新の関係で3カ月しか時間がなかったが、まずは中古物件販売に絞ってシステムを構築し、その後に新築事業の構築に移るというステップで、急ぎで進めるべきものと品質を高めるべきものを切り分け、プロジェクトを進めていった。
こうして構築された新たなシステムで、マーケティングとインサイドセールスのデータを連携させることにより、顧客フォローの漏れや無駄がなくなった他、営業担当者のMAに関するリテラシーが高まるなど、さまざまな効果が生まれているという。本資料で、その詳細を見ていこう。