テレワーク化を阻むオフィスのIT管理、出張や出社をどうなくす？

　拠点や店舗のネットワークトラブルの度に出張して対応に当たる。サーバのID作成やアップデートのためだけに出社を余儀なくされる。こうした光景がもはや当たり前となっているIT管理者は多く、管理対象の増加や人材不足もあいまってテレワークがなかなか進んでいない現実がある。

　そこで注目したいのが、オフィスのIT管理業務を丸ごと任せられる運用代行サービスだ。その最大の特長は、Wi-Fiやスイッチなどのネットワーク機器の管理から、OSアップデートやバックアップなどのサーバ管理、セキュリティ対策、SaaSなどのクラウド管理まで、幅広い領域をカバーする多彩なサービスメニューが用意されている点だ。必要なサービスメニューを選んで無駄を解消することができる。

　また、万が一トラブルが発生しても、専任のスタッフがオンサイトや電話、遠隔サポートで対応してくれる点も魅力といえる。本コンテンツでは、同サービスのサービスメニューを個別に紹介していく。これを活用すれば、IT管理者を日々の煩雑な業務から解放し、本来の業務に注力できる時間を確保できるはずだ。