技術文書・技術解説
レッドハット株式会社
3年間のROIは468%、クラウド開発基盤がもたらすビジネス価値の全貌とは?
開発基盤における機動性の欠如やコストの増加といった課題を解消すべく、コンテナ中心のプラットフォームへと移行する企業が増えている。中でも特に注目されるフルマネージド型の製品について、利用企業が享受できるメリットを解説する。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/06/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
1.09MB
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要約
オンプレミスのモノリシックなアーキテクチャでアプリケーション開発基盤を運用してきた企業の多くが今、コンテナ中心のプラットフォームへの移行を検討している。従来の手動による環境構築/管理が招いた俊敏性の欠如は、製品の市場投入を遅らせる原因になっており、運用/インフラコストも増大させてしまっていたからだ。
その選択肢の中でも特に注目される、クラウドベースのコンテナプラットフォームがある。同プラットフォームは、フルマネージド型で提供されるため、クラウド環境やコンテナのホストなどに関する知識不足、コストなどの懸念も解消可能。既に多くの企業に利用されており、調査によれば、開発サイクルの70%短縮、業務効率の50%向上などが期待でき、3年間のROIは468%に上るという。
さらに、開発者の満足度や定着率の改善、セキュリティリスクの軽減など、数値化できないベネフィットも多数期待できる。本資料では、同プラットフォームが経費削減およびビジネス上の利益にどう貢献するのかを、調査結果からまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。