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日本オラクル株式会社

製品資料

日本オラクル株式会社

「データレイク」と「CDP」はどう違う? 両者の併用がもたらすメリットとは

高度にパーソナライズされた顧客体験の提供が急務となる中、マーケティングや営業、顧客サポート業務などを支援する方法としてCDPが注目されている。CDPはデータレイクとどう違うのか。両者の目的やメリット/デメリットを解説する。

コンテンツ情報
公開日 2022/06/06 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 7ページ ファイルサイズ 3.32MB
要約
 顧客データの統合を支援する代表的なソリューションに、データレイクと顧客データプラットフォーム(CDP)がある。しかし、両者の違いについてはあまり知られていないのが実情だ。

 データレイクは一般的に、全社規模のデータなどを一元管理するために利用される。大量の非構造化/構造化データを格納するためのリポジトリであり、マーケティングや営業、顧客サポート業務などのニーズに対応するようには設計されていないのだ。また、「事後の」分析やレポートの作成には非常に有効であるものの、リアルタイムの意思決定を実現するには不十分といえる。

 一方CDPは、正確かつ包括的な顧客ビューの作成に貢献する他、IT部門に頼らずとも、データをセグメント化、分析、活用できるよう支援してくれる。ただし、全てのCDPがこうした機能を提供できるとは限らない。本資料では、CDPはデータレイクの進化形であり、補完するものと定義した上で、両者の組み合わせがビジネスにもたらすメリットと、即効性のあるユースケースを紹介している。