コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.57MB
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要約
JALグループにおける機材全般の点検・整備を担うJALエンジニアリング。現場の整備士は、点検・整備作業中に連絡を取り合う必要がある。飛行機のエンジンが稼働する騒音の中や悪天候下での使用も考慮され、専用の無線機が利用されていたが、サイズも大きく重量もある上、整備情報の共有用にスマートフォンも所持する必要があった。そのため現場の整備士にとっては、これらの情報端末の携帯が負担となっていた。
そこで同社では、整備士が持ち歩く端末の数と重量を減らしつつ、どんな環境下でも円滑なコミュニケーションを可能とするため、スマートフォンで使えるIP無線アプリを導入。既存のスマートフォンにアプリをインストールし、Bluetoothのスピーカーマイクなど周辺機器を活用することで、従来以上の高品質な通信環境が構築できたという。
アプリの機能は日々進化しており、マルチトークグループ受信や音声テキスト化、翻訳といった機能に注目しているという同社。本資料では、同社の事例を通して、整備士の負担軽減と通信環境の改善に貢献した、IP無線アプリの特長を見ていく。