コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/23 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.51MB
|
要約
少子高齢化に伴う労働人口の減少により、国内の産業界は人手不足に悩まされている。特に小売業はその最たる分野の1つといえるだろう。人時不足の常態化、非効率な接客対応が課題となっていたイオンリテールでは、店舗に約2万台のスマートフォンを導入し、デジタリゼーション化を推進している。
しかし、慢性的な人手不足だった店舗では、スマートフォンの導入だけで十分な顧客サービスを提供することは難しくなっていたという。そこで導入されたのがスマートフォンIP無線アプリだ。インターネット回線を利用しているため通信状況にほぼ制約がなく、1カ月のアカウント利用料や機能の将来性、使い勝手の良さが特長となっている。
導入後は、レジの混雑時の応援要請が容易かつ迅速になったことで、顧客を待たせる時間は大きく削減された。また、従業員の移動距離も2分の1まで削減しつつ、従業員同士のコミュニケーションや接客対応を改善することもできたという。本資料ではスマートストアを実現した同社の事例を基に、同アプリの導入効果を詳しく見ていく。