ファイルサーバの整備が鍵、「伝説のひとり情シス」が教えるIT活用のヒント

　コロナ禍への対応は情報システム部門に大きな負担を強いたが、一方で自社のIT環境を充実させるための“契機”にできるものでもあった。しかし思い描くIT環境を構築できた企業は少なかったようで、特に「ひとり情シス」のような体制の中小企業では、これからどのように急場しのぎの環境を整備していくべきか迷っているケースも多いという。

　本資料は、「伝説のひとり情シス」として知られる黒田光洋氏が、こうした背景を踏まえ、リソース不足に悩む情報システム部門向けに今後のIT活用の秘訣を指南したものだ。まず取り掛かるべき優先事項としてファイルサーバの整備を挙げ、その際に苦労しがちな4つの課題について分かりやすく解説する。

　これらの課題を解決するヒントは、“ちょい足し”が可能なクラウドストレージの活用にあるという。「情シスの負担の低さ」「レスポンスの良さ」「セキュリティの充実」など、製品選定のポイントも詳説しているので、強靭（きょうじん）なIT環境を構築する上でぜひ参考にしてほしい。