事例
エクイニクス・ジャパン株式会社
インフラ運用コストを75%削減、ホットリンクに学ぶクラウド移行の正しい進め方
300台超のサーバを抱え、オンプレミス環境の運用に限界を感じていたホットリンクでは、クラウド移行によりインフラの運用コストを75%削減するなど、大きな成果を上げた。この背景には何があったのか、成功の秘密を探る。
コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
983KB
|
要約
高度なソーシャルビッグデータ分析により、企業のSNSマーケティングを支援するホットリンク。膨大なSNSデータの収集・分析に対応すべく、オンプレミスのシステム基盤を継続的に増設してきた同社だが、サーバは300台以上、ラック数も21ラックまで増え、運用負荷とコストの増大が課題となっていた。
そこで同社は、クラウド移行によりシステム全体の最適化を図ると同時に、インフラ運用のアウトソーシングを決断する。クラウド移行においては、マルチクラウド対応の相互接続サービスを活用することで、データセンター構内でのダイレクト接続を実現。また、統合的なシステム運用や機器レンタル、クラウド運用を支援するマネージドサービスにより、社内エンジニアはビジネスに貢献する高付加価値な業務にシフトできたという。
他にも、インフラの運用コストを75%削減した他、故障から復旧までの時間を3分の1に短縮するなど、多くの成果を上げている。本資料では、システム運用の安定化とコスト削減に取り組んだ同社の事例を紹介する。