データ漏えいの25％以上が小規模企業、モバイルセキュリティの穴をどうふさぐ？

　業務においてモバイル端末の活用が必要不可欠となった今の時代。モバイルセキュリティ管理が必須の取り組みとなっているが、中小企業を中心に対策が追い付いていない企業も多いのではないだろうか。しかし、2020年に起きたデータ漏えいのうち、4件に1件以上が小規模企業関係だったという調査もあることから、中小企業のモバイルセキュリティ強化は待ったなしの状況となっている。

　対策において、まず頭に入れておきたいのが、従業員もリスク要因であるということ。スマートフォンの画面ロックをしていないユーザーは思いのほか多く、紛失や盗難だけでなく、目を離した隙に情報を窃取されるケースも多い。また、従業員が未確認のアプリをサイドロードしてマルウェア感染してしまうケースも後を絶たないことから、画面ロックの適応によるデータの暗号化や、リモートワイプ、常時オンのマルウェア保護、アプリのサイドロード禁止といった対策が求められる。

　本資料では、モバイルセキュリティで重視すべき点や、対策の実践に向け活用したい管理ソリューションを紹介する。本資料を参考に自社の状況を点検し、モバイルセキュリティ強化に取り組んでほしい。