コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
2.62MB
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要約
リモートワークが急速に広がったことで、ビジネス継続性を確保する上でIT部門が果たすべき役割は、これまで以上に大きなものになった。しかし、500人のグローバルのIT意思決定者を対象とした調査によれば、リモート環境で働く上で自社ITインフラが危機的状況に耐えられる自信がないという回答が、一定数を占めた。
中でも、遠隔でのサポート対応や、大量の個人アクセスに起因するネットワークへの影響などを不安視する声が多かった。これらの対応策として進んでいるのが、クラウドへの投資や、自動化の導入だ。ただし、ITインフラ環境は日増しに複雑化しており、自動化にはコストの増加や柔軟性の欠如といったリスクもあると答えたITリーダーも、少なからず存在するようだ。
本資料では、調査結果を基に、ビジネス継続性の確保に不可欠なクラウド移行やIT自動化の実態について解説する。また、それらをスムーズに実現するヒントとして、危機への対応計画の作成/テスト、AIOpsなどを念頭に置いたIT監視への投資、運用自動化がもたらすメリットの追求という3つの推奨事項を紹介しているので、参考にしてほしい。