クラウドとオンプレのアプリを任意の組み合わせで統合する「iPaaS」の実力

　組織や部門の垣根を越え、オンプレミスとクラウドベースのプロセスやサービス、アプリケーション、データを連携させる“統合フロー”の開発／実行／ガバナンスを実現する「iPaaS」（Integration Platform as a Service）。業務の自動化／効率化を加速させ生産性を高められるとして、近年ニーズが高まっている。

　中でも注目したいのが、シングルインスタンス／マルチテナントのアーキテクチャにより、複数のテナントまたは組織間で、基盤となる物理コンピューティングリソースを安全に共有できるソリューションだ。クラウド／オンプレミスのアプリケーション統合、データ統合、Webサービスなど、広範囲の統合シナリオをサポートしており、モバイルやETL、EDI環境に関するあらゆるニーズに対応できる拡張性を備えている。

　またクラウドソーシングの利点を生かして開発を迅速化できる他、コーディングを行うことなく簡単に設定可能な点も魅力だ。本資料では、このiPaaSソリューションの設定からプロセスの作成、デプロイ、統合管理に至るまでの操作方法について、ユースケースを交えて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。