コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
2.07MB
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要約
リモートワークが普及し、さまざまな場所や端末から企業の内部情報にアクセスできるようになったことで、外部からの脅威を主な警戒対象としていた従来のセキュリティ対策では安全の確保が難しくなっている。ある調査では、2021年における上場企業の個人情報漏えい・紛失事故件数は前年比約3割増となっているという。こうした状況を踏まえて現在は、ゼロトラストの概念に基づくセキュリティ対策が進んでいる。
ゼロトラストセキュリティは、強固なセキュリティシステムが構築できる他、設定がシンプル、好きな場所や端末からアクセス可能というメリットがある。しかしやみくもに導入すると、生産性や利便性が損なわれたり、コストが増大したりといった弊害も生じるため、セキュリティ設計や費用対効果を十分に考慮したい。
本資料では、ゼロトラストセキュリティについて、導入事例を交えて分かりやすく解説する。「従業員の私物端末を業務で使用」「従業員のアプリ利用に制限なし」「VPNを使って社外からアクセス」「クラウドサービスの利用が増加」などの項目に1つでも当てはまるなら、ぜひ参考にしてほしい。