コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
195KB
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要約
自社のITシステム管理のためにITSM(ITサービスマネジメント)のアプローチを導入している企業は多い。ITSMの目的は、組織全体がITを利用できるようにし、ビジネス目標を達成することであり、そのために適切なプロセス、人材、テクノロジーを採用する支援をすることだ。
そのITSMを進化させ、よりプロセス指向のITプロジェクトアプローチを可能にするために、世界中の多くの企業がITIL(ITインフラストラクチャライブラリー)を導入している。ITILは、ITプロジェクト管理のベストプラクティスを集約し、成功に必要なフレームワークを提供する。ITILを活用して成功を収めている企業は多いが、一方で、成功していない企業も少なくない。その差はどこにあるのだろうか。
まず考えられるのが、ITILを取り込んでいないということ。ITILのフレームワークの基本を理解しないまま、ITILの提案を部分的に行っていては成功につながらない。本資料では、ITが利用できるフレームワークやベストプラクティスがたくさんある中、ITSMプロジェクトで起こりがちな10の間違いについて解説する。