コンテンツ情報
公開日 |
2022/05/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
6.6MB
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要約
企業は在宅勤務やリモートワークに代表される、場所に捉われない働き方への取り組みを進めている。2020年5月のニューヨークタイムズの報道によると、米国で「やむを得ず」在宅勤務をしていた人の約6割が、「可能な限り」在宅勤務を希望しているという。しかし、従業員がいつでも、どこでも、またどのデバイスでも、安全かつ効率的に働ける環境は、多くの企業で必ずしも整っているとはいえない。
新しい働き方を阻害する要因は、ITインフラに数々の制約があることだ。特に、業務フローや基幹アプリケーションのオンプレミス環境での利用が、大きな障壁となっている。この課題の解決に有効なのが、ハイブリッド/マルチクラウド環境と仮想デスクトップ(VDI)と仮想アプリケーションを組み合わせた、ITインフラ改革だ。
これにより、従業員の多様な働き方をサポートできることに加え、環境の変化に対する柔軟性、セキュリティ、さらに従業員数に捉われない将来にわたるスケーラビリティが確保される。本資料では、働き方の現状を踏まえ、企業が回復と成長のための基盤をどのように構築すればよいかを考察する。