コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
16ページ |
ファイルサイズ |
11.2MB
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要約
SAP ECC6およびSAP Business Suite 7コアアプリケーションリリースのメインストリーム保守の終了が近づいている。まだ成熟していないSAP S/4HANAプラットフォームへの移行が推奨される状況下で、SAPユーザーはサポート終了期限を考慮してすぐに移行するか、時間をかけて自社のニーズに最適なロードマップと次世代システムを柔軟に選択するか、その決定を迫られている。
そこで参考にしたいのが、SAPユーザー企業の動向だ。本資料は、SAPアプリケーション戦略やSAP S/4HANAへの移行予定、SAP ECC6メインストリーム保守終了日のロードマップ計画への影響などについて、SAPユーザーを対象に2019年に実施した調査レポートである。
6項目の詳細な調査から見えてきたのは、SAPによるサポート終了という束縛から離れ、自社のビジネス目標に基づき設計されたビジネス主導型ロードマップを選択することで、ITロードマップの主導権を握る道を選ぶユーザーが多いという点だ。こうした中でDXを推進していくには、既存のコストを削減し、IT予算を最適化する革新的な方法を模索する必要がある。その実現方法と、調査結果の詳細を本資料で確認してほしい。