コンテンツ情報
公開日 |
2022/04/28 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
42分50秒 |
ファイルサイズ |
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要約
「SAP ECC 6.0」のサポート期限が2027年に迫る中、多くの企業が「SAP S/4HANA」への移行を進めている。しかし、「本当にS/4HANAでよいのか」と疑問を抱いている企業もあるのではないだろうか。また、昨今においては第三者による保守サービスを活用しながら「ECC 6.0を使い続ける」という選択もさらに注目されている。
こうした議論の背景にあるのが、高額な保守料金であることは明らかである。SAPユーザーに限った話ではないが、システムの維持・運用コストに課題を抱えている企業は非常に多く、ある調査によると、IT予算の9割を現行システムの維持・拡張に使い、イノベーションの推進にはわずか1割しか投資できていないというデータもあるほどだ。そのため、例えば第三者保守サービスを活用して保守料金を削減しつつECC 6.0を継続利用し、それにより削減できたコストをイノベーション分野に再配分するといった選択肢も考えていくべきだろう。
本動画では、SAP ECC 6.0のサポート切れに伴う対応をどう進めるとよいのか、イノベーション推進の視点から解説する。さまざまな調査データを交えて解説しているので、「2027年問題」対応の1つの解として、ぜひ参考にしてほしい。